2011.02.25
フツーの主婦、フォーエバー
ベタなタイトルですいません(笑)
以前にも少し書いたかもしれないが。
ここ最近、
主婦に、新たな自転車仲間ができた。
ひとりは
自転車乗りには「妻クリスト」としておなじみ
ドロンちゃん、こと、ドロンジョーヌ恩田。
主婦はもともと
彼女のエッセイやイラストの隠れ読者だったのだが
(だっておもしろいんだもん)
会ってみたら、まぁコレが想像通り(笑)。
お互い、「自転車オタク」のダンナを持つ、という共通項も手伝って
即!意気投合。
今やすっかり
「そうそう!ウチもウチも〜〜」
的、話ができる数少ないありがた〜い友人である。
もうひとりは
このグースタイルでもコラムを連載していた
みさきち、こと、モデルの美崎悠。
こちらも同じ番組のロケで初めて会ったのだが
みさきちは、ど〜うにも頼りない印象。
(ゴメンよ。だってホントなんだもん)
連絡とりたくてメールを入れるもいっこうに返事なし。
「もしかして、あのコ、携帯なくしてるんじゃ・・?」
そんな「予感」が的中してしまうタイプ。
そう。しょっちゅうモノをなくす。(笑)
ひとまわり以上、年齢がちがうこともあり
「どうしてんのかな。ちゃんと無事にやってんのかな」
主婦をハハのような気持ちにさせる友人である。
で、今回
この連載を卒業させていただくにあたり
主婦は考えた。
「最後はフツーの主婦っぽく、
ジョシっぽく
終わろかな」
まだ寒いし、都内で。→
ジョシっぽいといえば甘いモノ。→
そうだ、「スイーツライド」にしよ。
こんな単純な発想から
企画なんてもんが生まれるんだな・・
これまで人にノッかってばかりだった主婦は思った。
「じゃぁ、行きたいトコも考えなきゃ」
で、
食べたいスイーツや気になってた店、走りやすそうな道・・
考えました。
「あとは、ジョシを誘うだけ・・」
当然誘うはあの2人・・。
ところが。
これが、なかなかスケジュールが合わないものなのである。
行った先で写真撮るから、土日じゃないほうがいいな
とか
選択肢のせまさやスケジュールのタイトさも手伝って
「その日はダメだ〜」
「アタシ、この日は入っちゃってて・・」。
で、結局
主婦が頼れるトコロといえばこのヒトしかいないのである。
「あのさぁ・・」
「え〜都内?
しかもスイーツ?」
う〜ん。さすがにダンナさん、
まったくキョーミなさそうである。
「でも、締め切りがあるし、1人じゃつまんないし・・」
「いやぁ・・でもなぁ・・ 」
「じゃぁ
もしあたしが1人で走って途中でパンクとかしちゃったら?」
完全なる逆ギレ。(笑)
イヤなヨメである。
そして3秒の沈黙のあと。
「じゃ、夕方からシゴトだからそれまでならいいよ」
・・耐えた。
これで最終回、なんとか書けそうだ・・
苦笑いのダンナさんを横目に主婦は心の中でこっそりガッツポーズをしたのだった。
こっからが本番です(笑)
てなワケで。
最後の最後まで「前置き」の長いコラムですいません。(笑)
んじゃ、本番。
「俺、サッパリわかってないから
とりあえずついていくわ・・」
フツーの主婦考案、スイーツライド。
先頭を引くのはもちろん主婦である。
まず目指したのは
港区芝の増上寺。

汐留からタクシーに乗ると
たまに運転手さんがひょいっと
増上寺と東京プリンスホテルの間の細い道に入ることがあるのだが
「お。なんだ?この赤い提灯・・」
その道を通るたび主婦が気になっていた
「茶屋」が本日のライドの最初の目的地だ。

「ついた〜」

そこは増上寺の境内の一角。
東京タワーを間近に望むジョシ好みのロケーション。(笑)

「へぇ。こんなとこ知らんかった・・」
あるイミしぶしぶついてきたダンナさんもまんざらでもない様子。
自転車が常に見える外席(笑)で
主婦はぜんざいとワラビもち。(スイーツライドですから・・)


ダンナさんはざるそば。(スイーツライドなんですけど・・)

しかし。
このざるそばがけっこうイケることが判明。(いいコシなのよ・・)
結局、半分近く
主婦がいただく。(笑)
つづいて目指すのは
主婦の出身中学のまぁまぁ近く
甘酒でも有名な神田明神。
(ちなみに主婦は 千代田区立一ツ橋中学 の出身)
増上寺の目の前の広い道を・・(何通り?日比谷通り?)
ずーっとまっすぐ。
途中、日比谷公園を過ぎ、皇居のお堀ぞいを走り
ニコライ堂の坂だけちょっと頑張ったら見えてくるのは聖橋。
「なつかし〜
この、新御茶ノ水サンクレールに
よく学校帰りこっそり寄り道したよ・・」
「ふ〜ん・・」
ど〜やら主婦の過去にも
ダンナさん大してキョーミなし。(笑)
湯島聖堂を右手に見ながら聖橋を渡れば
神田明神はもうまもなく。


まずはお参りを。
「ご・・ごぶさたしておりました・・
その後、なんとか元気でやっておりマス・・」
訪れるのがあまりにも久しぶりすぎて
お参りしながら主婦、少々恐縮・・
境内からスカイツリーが見えることにビックリしながら
甘酒の茶屋へ向かう。(スイーツライドですから・・)

「甘酒飲む〜?」
「自販機の水でええわ〜」
やはりダンナさん、
あくまでも甘いものはいらないらしい。(笑)
で、またしても主婦1人が

甘酒でホッコリ。
このあと予定では
秋葉原へ下り、中央通りを上野へ走って
「なんかまだほんのりあったかい?」
買うたび、主婦大感激の
大好きな「うさぎや」のどら焼きをパクついて・・
などと考えていたのだが
時間も気になるし
ダンナさん、どら焼きちょっとニガテだし。(笑)
そこで
神田明神から水道橋へ下り
飯田橋、市ヶ谷、四谷・・
迎賓館から神宮外苑を目指しイチョウ並木を抜け
246へと出たところで。
「もう1軒。もう1軒だけ行きたいトコロが・・。
お願い!」
「ええよ・・」
もはやダンナさん、カンゼンにあきらめムード。
で
向かうは青山にある
CACAO SAMPAKA(カカオ・サンパカ)
お目当てはカカオのソフトクリーム
ジャラッツ・カカオ。

「じゃ、俺、シゴト行くわ〜。 気をつけて帰り〜 」
「うん。
今日はつきあってもらってありがとネ」
スイーツにキョーミがないのにホントごめんなさい・・
心の中であやまるフツーの主婦。
青山の路地裏で主婦は
ソフトクリームをなめながら
ダンナさんが消えて行くのを
見えなくなるまで見送ったのだった。
フツーの主婦を卒業します!
え〜みなさま。
1年にわたり読んでいただきましたこちらの連載も。
今回
めでたく
最終回を迎えることとなりました!
はい。
なんか「達成感」でいっぱいでございます。(笑)
この1年も
恒例のMt.富士ヒルクライムや全日本選手権で幸也の応援
アメリカも走ったしジャパンカップにも行ったし・・
そして秋、西湖のロードレースで夢の集団走行・・
いろいろありました。
家庭においては永遠に「フツーの主婦」ですが。
このコラムでは卒業です。
でも
自転車にはきっとずっと乗ってますんで。
どっかでお会いするかもしれません。(笑)
では。
みなさんの(そして主婦の)サイクルライフが
これからも
安全で楽しいものでありますように!
(なるべくヘルメットかぶってね・・)
ご愛読いただき、ありがとうございました!m(__)m
永遠の「サイクル主婦」 、 富永美樹 。
(インフォメーション)
●富永美樹ブログ
「シュフ富永美樹の 今日もマイペースで。・・・ね?」
http://star-studio.jp/tominaga-miki/
自転車との出会いをつづった第1部。自転車の魅力にハマった番外編。
そしてたくさんの自転車仲間との出会いなどを紹介した第2部もあっという間に1年。
なに? 第2部ってコトは第3部もあるのか? だってフォーエバー。(編集部)




